副業禁止という社員を好きな時に酷使可能にするためだけのクソルール
こんばんは!
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?😁
3連休明けですり減らされた心身をこの休日で癒せましたでしょうか?😇
僕は休日にも関わらず相変わらずの社畜でした💦笑
ちなみに次にシルバーウィークで5連休となるのは2026年とのことです💦笑
遠過ぎて確実に忘れますね。
むしろこんなに5連休となる頻度が少ないならシルバーウィークという名前すら付けない方が精神衛生上いいのではないかと思ってしまうのは僕だけでしょうか?笑
さて、それでは本題です。
つい数年前から副業解禁とする企業が増えてきましたが、まだまだ日経企業では副業禁止とする企業が多いですね。
リクルートの記事を確認したところ、少し古いですが統計データがありましたので紹介したいと思います!
先ず初めに副業の容認/禁止比率は以下の通り。
参考文献:リクルートキャリア 「【訂正版】兼業・副業に対する企業の意識調査(2018)」
副業の推進と容認で28.8%もあるのは意外と大きいですね!
ただしこのデータで注意しなければいけないのは、「容認」については実際に容認されていない企業も少なからずあるということです。
例えば副業をする際に会社への申請を要し、多くの厳しい条件をクリアしなければ容認されないというものです。
なぜそんなことが言えるのかというと、うちの会社がそうだからです。笑
続いて副業禁止理由の一覧は以下の通り。
参考文献:リクルートキャリア 「【訂正版】兼業・副業に対する企業の意識調査(2018)」
上記ではいろいろと表向きの理由が挙げられてますが、これは企業側の本音ではないのは言うまでもありません。
企業側は社員の健康なんて普段からそんな気にしてないでしょう。笑
結局のところ企業側の本音は、「自社の利益減少に繋がる」というところが最も大きな理由ではないかと推測します。
社員に副業されることにより、例えば社員に助けて欲しい時に助けてもらえない、人材流出、業務時間の減少などに繋がるリスクがあると企業側は考えているかと思います。
このように、日経企業ではまだまだ副業解禁までの道のりは遠いですね。
いろいろな理由はあると思いますが、僕が大きいなと思う原因は、日系企業では社員は一社のみに奉仕すべきという古くからの考えに基づいているからなのかなと思います。
企業側の本音としては、年功序列や終身雇用という特典のものとキミを雇ってやるから、キミは会社のために死ぬまで尽くせ!ということを言いたいのではないかなと思います!
なので結局何が言いたいのかと言うと、外資系企業の成果主義と異なり、日系企業の年功序列や終身雇用が結局はガンなのかなと思いますし、このような非効率な構造の下にも関わらず、将来を約束しているのだから会社のために尽くすのが当たり前だよね、という企業側の考えに基づき副業禁止となっているのが日経企業の現状なのかなと思います。
僕はいまとてつもなく忙しいので副業する時間もありませんが、本業が落ち着き、かつ将来のビジネスモデルが確定したら、軌道になるまでは副業として事業活動を進めていきたいなと思っております!
企業側がそのような考えに基づき、副業禁止や許可されることのない許可制にしたところで、結局抜け道はいくらでもありますので、いずれ副業を始めたいなと思います!
ということで、皆さんも将来に向けたキャリアアップのために副業を選択肢に入れるのもありだと思うので、考えてみてはいかがでしょうか?😁
では!