絶えず変化に応じるビジネスモデルが必ずしも良いとは限らない
こんにちは!
全国の皆さんは幸せな休日をお過ごしでしょうか?😁
明日から魔の月曜が立ちはだかって来ますので、今日という休日が無駄にならないよう噛み締めながらお過ごしくださいね😇笑
ちなみに僕は日曜にも関わらず自社に貢献しております😅笑
さて、ここ最近の世の中の一般的な認識として、世界中の技術の発展のスピードが年々早くなり、絶えず変化に応じる考えが根強くなってきております。
しかし、変化はもちろん必要ではありますが、リスクも伴うものです。
従って、やたらめったら変化を取り入れると逆に損失額の方が増えるという事象が発生してしまうのです。
例としては僕の勤める会社のケースが分かりやすいかと思います。笑
僕の会社は日々新規開発や変更点に大量の全社員が追われております。
その結果どうなるか?
メリットとしては競争力強化や受注獲得などです。
しかしデメリットとしては変更点に伴うトラブル発生により、多大な損失額を発生させてしまうことです。
そして、僕の会社では損失額の方が勝るという事態に陥ることがあるわけなのです。
多くのトラブルを目の当たりにして僕が感じたことは、変化に伴ってトラブルを発生させてしまった社員が全面的に悪いのではなく、そのようなビジネスモデルを社員に強いる経営層の方が責任は大きいのではないか?と考えるのです。
なぜならば、人間とは変化に万能に応じれる生き物ではないからです。
人それぞれ大なり小なり異なりますが、誰しも変化に応じれる限界値はあるはずです。
よく、変化に対するリスクヘッジをすることで損失額を抑えられるという方もいらっしゃいますが、未知のリスクと未知の損失度合いを相手に戦うのは大変なことだと、僕は身をもって理解しております。
従って、僕は将来独立後のビジネスモデルを検討する際に、変化に伴うメリットデメリットを考慮したうえで、事業として成立するか?を判定していきたいと思います!
例えば社員が僕だけの場合、その時はバシバシ変化を取り入れたビジネスモデルも成立するかと思います。
しかし逆に、それなりに多くの社員を抱える可能性があり、かつ変化による影響度合いがあまりにも大きい可能性も秘めているのであれば、そのビジネスモデルの長期的存続は成立し難いと判断したいと思います。
普段自分の会社には不信感しか持っておりませんが、自分の将来独立後のビジネスモデル検討には大いに役立っておりますので、その面では正直感謝をしております。笑
では皆さん、貴重な休日の残りの時間、お幸せにお過ごし下さい!!
では!