高配当ETFへの移行タイミング考察
こんばんは!
皆さんいかがお過ごしでしょうか?😁
今日は休日でしたが、今は日夜ということもあり憂鬱感に襲われている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?😅笑
ちなみに僕は3日以上休みであったため、誰よりも憂鬱であると思います😅笑
が、とりあえず今日は早めに寝て、先ずは明日一日乗り越えられるように頑張りましょう👍🏻
さて、別の記事でも記載しましたが、高配当ETFへの投資タイミングについて考察しましたので纏めたいなと思います!
先ず背景としては、僕は将来独立時に収益源の一部を株式投資の配当金に頼ろうと思っております!
つまり、どこかのタイミングから高配当ETFへ投資していかなければならないのが確定している状況であり、いつから投資していくべきなのか疑問でありました!
なぜならば、配当金には都度課税され、含み益には課税されないからです🤔
ということで、今回は事象を簡素化させて単純モデルにてシミュレーションすることで、配当案と含み益案のどちらに優位性があるのか検証してみました!
ちなみに投資歴半年のチンピラの考察なので、間違っているところがあったら察してください😅笑
それではさっそく以下表を示します。
表の見方について説明します。
・配当金および売却益には20%課税
・投資対象としては、高配当ETFと投資信託で、どちらも共通で年利5%と仮定
・高配当ETFの年利5%とは、年間投資額に対して5%のお金が配当されるということ
・投資信託の年利5%とは、年間含み益が5%ずつ増加していくということ
・単純モデルとするために、初期投資100万円を10年間眠らせる
・高配当ETFの場合には、配当金を全て再投資
・投資信託の場合には、10年後に全て売却し、そのお金を全て高配当ETFへ投資する
・高配当ETF、投資信託ともに購入手数料、運用時の手数料、売却時の手数料は考えないものとする
上記前提条件のもと、初期投資100万円の金融資産が10年後どうなったのかを示すのが添付の表でございます。
結論としては、2.3万円ほど投資信託の方が金融資産額が高いという結果となりました!(=10年間で2.3%優位性があるということですね)
ということは、初期投資が1000万円であれば23万円になりますし、10年以上期間があれば優位性は2.3%以上になるということですね!
感覚的には投資信託(含み益案)の方がもう少し優位性が高くなるのかと思いましたが、10年間で2.3%程度なのですね🤔
ただし、この結論から投資信託一強とということにもならない点には注意しなければなりません。
その理由となるリスクは以下の通りです。
リスク①:10年後に投資信託一括売却→高配当ETFへ一括投資は時間的に分散売買ができていない
リスク②:購入手数料、売却手数料を加味すると、投資信託案のみに悪化の影響あり
一方で高配当ETFにも、例えば優良インデックス投資と同等の年利が見込めるものが存在するか?など不利な条件もあります。
従って、今回僕がシミュレーションしたのはあくまで一つの単純モデルの結果ということであり、今後どうするかの決断のためにはもっと幅広く調査を行う必要があります!
ということで、今日は疲れたのでこの辺にして、今後も継続して調査を進めていきたいなと思います!
では!
明日からまた1週間頑張りましょう👍🏻