前回のテーパリングによる主要指数への影響
こんばんは!
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
僕は明日からの仕事が嫌すぎて憂鬱な気分なうでございます。笑
もはや明日の退社後の気持ちの方が楽なのではないかと思うくらいです。笑
もっと言えばこの気持ちがいち早く落ち着くように早く会社に行きたいとすら思う自分は、きっとドMなのですかね・・笑
また1週間大変ですが、明日から頑張りましょう!!
さて、昨日の記事で話しましたように、前回のテーパリングで主要指数へどのような影響をもたらしたのか調査してみました。
すると、まさに僕向けのために纏めてくれたのではないかと思ってしまうくらい情報が纏まっている記事を発見しました。笑
それは、「三井住友DCアセットマネジメント」の記事「前回のテーパリングで市場はどう反応したか」です。
2021年2月17日にアップロードされた記事で、正直早いなと驚かされた次第です。笑
さすがプロですね・・
その記事の中で、本テーマの答えを一目で説明できる素晴らしいグラフが添付されておりましたので紹介したいと思います。
グラフは以下のとおりです。
出典元:「三井住友DCアセットマネジメント」の「前回のテーパリングで市場はどう反応したか」より抜粋
それではポイントを絞って所感を述べたいと思います。
ポイント①:テーパリング開始時期が最も米10年国債利回りが高い
正直これは意外でした。
経済学的知識が全くないど素人の予測では、テーパリング期間徐々に国債利回りが上昇していくと考えていたのですが、結果は違っておりました。
この理由については深掘りできておらず、皆さんへ説明することはできませんが、今後の調査対象としたいと思います。
ポイント②:米10年国債利回りとダウ平均は逆相関性が高い
これはなんとなく予測はできておりました。
しかし日経平均については逆相関性は示すものの、ダウ平均ほど高くはないことは意外でした。
ポイント③:バーナンキ発言後、一時主要指数は下落するが、その後持ち直す
これも少し意外だなと思いました。
バーナンキ発言はお騒がせ発言であったとは言え、近い将来テーパリングが開始するということがほぼ確定的な中でも世の中の投資家は積極的に投資していたとは、僕の予測とは反する状況でした。
などなど、他にもグラフから分かることはたくさんありますが、今回はこの辺にしようと思います。
まだ株式投資を初めて半年も経過しておりませんが、おそらく歴史は繰り返すと思いますので、先人達の実績はしっかりと深堀しつつ学んでいきたいなと思います!
では!