新米パパの脱サラ計画日記

僕は10年以内に脱サラ起業します。

フロービジネスとストックビジネス

こんにちは!

 

幸せな休日の終わりが時々刻々と近づいてきておりますが、会社員にとっては鬱な瞬間ですよね。笑

金曜は退社の瞬間から一気に体が軽くなったように幸せな気持ちが押し上げてくる感覚なのですが、対照的に日曜夜は重圧に押しつぶされそうになりますよね。笑

 

 

それはなぜでしょうか?

 

理由は明快、会社に行くことが嫌なんですよね。

 

 

 

ではなぜ会社に行くことが嫌なのでしょうか?

 

 

それは人によって様々な理由があると思います。

 ・成果を正当に評価されない

 ・成果に見合った給料が得られない

 ・無意味な仕事を大量に振られる

 ・上司方針に同意できない

 ・人間関係に不満がある

 ・気分が乗らない/体調不良の時でも仕事をしなければならない。

 

 

などなど、端的に纏めると、自分の理想とする働き方から大きく乖離しすぎており、"本当の意味でのやり甲斐"が感じられず、モチベーションが得られないということが理由ではないかなと思います。

※ここで「やり甲斐」という言葉を用いましたが注意下さい。

 日系企業では「やり甲斐搾取」が横行しております。

 今後の記事で詳しく書きますが、僕が言いたいのは「本当の意味でのやり甲斐です」

 

 

 

 

しかし当たり前のことですが、鬱という感情を抱いておきながらなにも行動を起こさなければこの状況は一生変えることはできません。

僕は必ず10年以内にはこの監獄から脱獄できるように毎日頑張ろうと思っておりますので、読者の皆さんの中にも脱サラを夢見ている方がいらっしゃいましたら共に頑張っていきましょう!!

 

 

 

さて、本題に入るまで長くなりましたが、脱獄するためには将来自分が手にするビジネスモデルを考案する必要があります。

 

皆さんはどのような仕事がいいですか?

 

僕はできれば不労所得がいいなと思います。

不労所得とは、自分が働かなくても収益が入ってくることを言います。

おそらく読者の皆さんも同様の気持ちを抱いているのではないかなと思います。

ただし完全な不労所得は現実的には厳しいなと、少なくとも現時点では思います。

僕は10年以内に脱サラ起業する目標を必ず達成しようと考えておりますので、その手段としては現実的に実現可能なものを考案しなければなりません。

今でも毎日将来のビジネスモデルを検討しているのですが、完全な不労所得のビジネスモデル立案はできておりません。(株式投資なら多少は不労所得を得られそうですが・・)

しかし、多かれ少なかれ手を加えることで効率的に収益を得られるビジネスモデルは考案できつつあります。

 

どういう視点で検討しているかと言うと、フロービジネスストックビジネスという観点から検討を進めております。

 

詳細はネットで調べてみて頂きたいのですが、フロービジネスは顧客からある仕事を依頼され、物やサービスを提供/納品し、お金を貰う、という一連の流れの完結型のビジネスモデルのことを言います。

フロービジネスのメリットは即金性です。

ニーズがある物/サービスを提供することができれば面倒な手続きや契約など必要とせず、販売による収益を確保することができます。

また、ニーズが明確ということも挙げられるかと思います。

"物/サービス"の"仕様/コスト/製作期間"というニーズが明確であれば、戦略を練りやすいですよね?

戦略を練る際に間違いなく競合他社との差別化について検討するかと思いますが、前提条件で明確なニーズを知っているからこそ検討できるのです。

 

またデメリットもございまして、ニーズのないような物/サービスを提供しても売れずに残ってしまい、収益が得られない、または収益が不安定といったことが挙げられます。

なので継続した収益を上げるためには、ニーズに応えられているか、ニーズに応えられていないなら今後どうすべきかということを日々検討する必要があることが挙げられるかなと思います。

 

 

続いてストックビジネスについて説明します。

ストックビジネスとはある契約を結んだ顧客や会員を蓄えていくビジネスのことを指します。

塾、電気、ガス、不動産、僕が現在書いているブログなどもストックビジネスに該当します。

ストックビジネスのメリットは、一定数の顧客/会員が集まったら安定した収益が得られることが挙げられます。

一方でデメリットは、一定数の顧客/会員が集まるまでに時間や努力を要する、ということが挙げられます。

 

 

さて、上記では述べませんでしたが、ビジネスモデルにもう一つ重要な検討すべき観点が必要です。

それは、自分が関与しなくても稼げるビジネスモデルの方が望ましいということです。

 

ケーススタディで検討してみましょう。

まず1点目は、自分が関与しなければならない時給1000円の仕事を2つ持っていた場合についてです。

1日あたり8時間仕事をするとなると、例えば1つ目の仕事を4時間、2つ目の仕事を4時間することで、合計収益8000円を得ることができます。

 

では2点目、自分が関与しなければならない時給1000円の仕事を1つ、自分が関与しなくても時給1000円で稼いでくれる仕事を1つ持っていたとします。

同様に1日あたり8時間働いたとして、これら2つの仕事は並行して収益を上げ続けることができるので、1000円×8時間×2=16000円 の収益を得ることができます。

 

従って、将来のビジネスモデルを検討する際は、なるべく自分が関与しなくても良いという観点で検討してみるといいかもしれませんね。

 

自分が社長となり誰かを雇うことでフロービジネスでもストックビジネスでもどちらも自分が関与することなく稼げる仕組みを作ることは可能です。

しかし、自分ひとりの会社を作る、もしくは個人事業主としてのビジネスモデルを考えた場合、僕の感覚的な意見としてはストックビジネスの方が自分が関与しなくても稼げるビジネスモデルを作りやすいのかな、という感じがします。

なぜならフロービジネスはなにかしらの物/サービスをその時その時に制作する必要がありますが、ストックビジネスは物/サービス自体をストックしていくことで継続して収益を上げ続けることが可能であるからです。

 

従って、今現在検討している僕の将来のビジネスモデルは、フロービジネスを1つ、ストックビジネスを3つ程度兼ね備えるような会社を設立したいと考えております。

投資と同様にリスクを分散させることで収益の安定性を確保するだけでなく、自分が極力関与しないストックビジネスを複数行うことで収益の効率化を実現したいと考えております。

 

最近暇な時間があると将来のビジネスモデルを様々な方面から検討してしまうのですが、それが楽しくて仕方ありません。笑

ワクワクするというか、この気持ちをいつまでも忘れたくないですね!

読者の皆さんとも意見交換をしつつ、お互いに理想とする将来のビジネスモデルを考案できたらいいなと思います。